企業ホームページに使う英語表現一覧|会社概要や事業内容、会社案内など

著者・監修者:鈴木佑理
Neural Opt LLC. 代表。SEOと統計学、機械学習を活かしSEOコンサルティング/大規模言語モデルBERTなどを活用したSEOツールの研究を行うニューラルオプトを創業。語学と統計学を強みに海外SEOを中心にサポート。東京外国語大学卒。【資格】TOEIC 920

英語でWeb制作・ホームページ作成を行う際「会社概要」や「会社案内」、「事業紹介」や「事業内容」などを英語でどう表現するべきか迷うケースはよくあるかと思います。

まず考えられるのは「日本語の表現を翻訳にかける」かと思いますが…ただ機械翻訳しただけではどうしても英語として不自然な表現になってしまうことがよくあります。

英語でサイト制作を行う方がそのような事態を避ける手助けをするために、ここでは「Webサイト・ホームページでよく使う英語表現」をいくつかまとめていきます。

なお、以下の記事では英語SEOについて詳しくまとめています。ぜひ合わせてチェックしてみてください。

以下の記事では海外向けSEOについても解説しています。

目次

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会社情報に関する英語表現

会社概要などの英語表現

会社情報に関する英語表現一覧は以下の通り。

情報英語
会社概要About Us(私たちについて)
Who We Are(私たちは誰か)
Company(会社概要)
Corporate(企業プロファイル)
会社案内Company(会社情報)
About the Company(会社について)
運営者情報About
About Us 
About the Author
使用される頻度が高いものを太字にしています。

会社概要・〇〇(会社名)について

  • About Us(私たちについて)
  • Who We Are(私たちは誰か)
  • Company(会社概要)
  • Corporate(企業プロファイル)

よく使われるのはAbout Usという表現です。直訳では「私たちについて」ですので「どこが会社概要なんだ?」と感じるかもしれませんが、英語ではそのような表現を行います。

会社案内

  • Company(会社情報)
  • About the Company(会社について)

会社であることを明確に示したいときは、”Company”という単語を入れるのも1つの手です。

運営者情報

  • About
  • About Us 
  • About the Author

Operator Information(運営者情報)やAbout the Operator(運営者について)というよりは、単純に”About Us”と表現するケースの方が多いことに注意。

事業内容・サービスなどの英語表現

事業内容・事業紹介・サービス紹介

事業内容や事業紹介、サービス紹介などは以下のように表現します。

  • Services(サービス): 「事業内容」にとしてもよく使う
  • Our Services(サービス)
  • Business(私たちの事業)
  • What We Offer(私たちが提供するもの)
  • Business Overview(事業概要)

事業は英語でBusinessといいます。Business(ビジネス)は日本でもよく使う表現ですが、「日本語内での”ビジネス”という言葉の意味」と「英語内での”Business”の意味は少し異なります。」

「サービス紹介」と明示するときはこのような表現を使用します。

商品一覧

  • Catalog(商品カタログ)
  • Product List(商品リスト)

商品情報

  • Product Details(商品詳細)
  • Product Information(商品情報)

取扱商品

  • Products We Carry(取り扱い商品)
  • Our Merchandise(私たちの商品)

店舗紹介・店舗情報

  • Store Introduction(店舗紹介)
  • Store Information(店舗情報)
  • Location Details(ロケーション詳細)

アクセス

  • Access(アクセス)
  • How to Find Us(当店の見つけ方)

〇〇の強み・特徴

選ばれる理由

  • Why Choose Us(選ばれる理由)
  • Reasons to Choose [Company Name]([会社名]を選ぶ理由)
  • Our Strengths(私たちの強み)
  • Features & Benefits(特徴 & メリット)

制作期間

  • Timeline(制作期間)
  • Project Timeline(プロジェクトのタイムライン)

LPやサービス詳細ページなど、何の期間の話をしているか明確な文脈では単に”Timeline”とだけ示せば問題ないかと思います。

お客様の声

  • Reviews (お客様のレビュー)
  • Customer Testimonials(お客様の声)
  • What Our Customers Say(お客様の評価)
  • Happy Customers (満足の声)

料金

  • Pricing(料金)
  • Price List(価格表)

お見積もり

  • Request a Quote(見積もりを依頼する)
  • Get a Quote(見積もりを取る)

キャンペーン情報

  • Campaign(キャンペーン情報)
  • Promotions(プロモーション)

ECサイトでよく使う英語表現

カートに入れる

  • Add to Cart(カートに入れる)
  • Add to Basket(バスケットに追加する)

購入する

  • Buy Now(今すぐ購入)
  • Purchase(購入する)
  • Checkout(チェックアウト)

お気に入りに追加

  • Add to Wishlist(ウィッシュリストに追加する)
  • Add to Favorites(お気に入りに追加する)

商品を検索する

  • Search Products(商品を検索する)
  • Find Items(アイテムを探す)
  • Product Search(商品検索)

セール/割引

  • On Sale(セール中)
  • Discounted(割引された)
  • Special Offer(特別オファー)

在庫状況

  • In Stock(在庫あり)
  • Out of Stock(在庫切れ)
  • Available Now(今すぐ利用可能)

商品詳細

  • Product Details(商品詳細)
  • Item Description(アイテム説明)
  • Specifications(仕様)

レビュー

  • Customer Reviews(カスタマーレビュー)
  • Ratings(評価)
  • Feedback(フィードバック)

配送情報

  • Shipping Information(配送情報)
  • Delivery Details(配達詳細)
  • Shipping Options(配送オプション)

返品・交換

  • Return Policy(返品ポリシー)
  • Exchange Policy(交換ポリシー)
  • Refunds(返金)

支払い方法

  • Payment Methods(支払い方法)
  • Payment Options(支払いオプション)
  • Accepted Payments(受け入れられる支払い)

注文履歴

  • Order History(注文履歴)
  • Purchase History(購入履歴)
  • My Orders(私の注文)

顧客サポート

  • Customer Support(顧客サポート)
  • Help Center(ヘルプセンター)
  • Contact Us(お問い合わせ)

アカウント情報

  • Account Settings(アカウント設定)
  • My Profile(マイプロフィール)
  • Sign In(サインイン)
  • Register(登録)

BtoBビジネスでよく使う英語文章表現

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実績・実績一覧

  • Achievements(実績)
  • Our Achievements(私たちの実績)
  • Achievement List(実績一覧)

事例

  • Case Studies(事例研究)
  • Success Stories(成功事例)

制作実績・制作事例

  • Portfolio(ポートフォリオ)
  • Our Work(私たちの仕事)
  • Words (実績):ヘッダーなど端的に表現する際によく使います。

解決実績・解決事例

  • Solutions Provided(提供した解決策)
  • Problem-Solving Examples(問題解決事例)

単純にWorksやCasesという場合もあります。

人事に関連する英語表現

採用情報

  • Careers(キャリア)
  • Job Opportunities(求人情報)
  • Career Opportunities(キャリアチャンス)

新卒採用

  • Graduate Recruitment(新卒採用)
  • University Recruitment(大学卒業生の採用)

中途採用・キャリア採用

  • Mid-Career Recruitment(中途採用)
  • Experienced Hire(経験者採用)

スタッフ紹介・社員紹介

  • Meet Our Team(私たちのチームに会う)
  • Staff Profiles(スタッフプロフィール)

募集要項

  • Job Description(仕事内容)
  • Recruitment Details(採用詳細)

先輩社員の声

  • Employee Testimonials(社員の声)
  • What Our Employees Say(私たちの社員が語る)

その他の英語表現

初めての方へ

  • For First-Time Visitors(初めての方へ)
  • New to [Company Name]?([会社名]を初めてご利用の方へ)

よくある質問

  • FAQs (Frequently Asked Questions)(よくある質問)
  • Common Questions(一般的な質問)

新着情報

  • What’s New(新着情報)
  • Latest News(最新ニュース)

お問い合わせ

  • Contact Us(お問い合わせ)
  • Get in Touch(連絡する)

無料相談

  • Free Consultation(無料相談)
  • Schedule a Free Consultation(無料相談を予約する)

サイトマップ

  • Sitemap(サイトマップ)
  • Website Map(ウェブサイトマップ)

サイトポリシー

  • Site Policy(サイトポリシー)
  • Website Terms and Conditions(ウェブサイト利用規約)

プライバシーポリシー

  • Privacy Policy(プライバシーポリシー)
  • Data Protection Policy(データ保護ポリシー)

ここにない英語表現がある場合|生成AI&ネイティブの確認がオススメ

翻訳に生成AIを使うときの注意点

ここで紹介している英語表現以外を使いたい場合、Chat GPTやGeminiなどの生成AIを活用しましょう。

生成AIによる翻訳を使うと、Google翻訳などとは異なり、文脈に合った正しい英語表現を見つけることができます。

ただし、生成AIは時に少し堅苦しい言い回しをすることがあります。イトに訪れた人が「あれ、この表現は翻訳だな…大丈夫かな?」と不安に思ってしまうような翻訳になることもしばしば。

そのため、英語圏のユーザーをメインターゲットとするサイトでは、生成AIによる翻訳や提案をそのまま使用するのではなく、ネイティブレベルに英語がわかる人にチェックを依頼することをお勧めします。

文化的なニュアンスや自然な言い回しが反映された、より魅力的なコンテンツを作成することが可能になるでしょう。

英語表現で避けるべきNG例3つ

英語表現で避けるべきNG例3つ

英語表現において、避けるべきNG例はいくつかあります。ここでは3つご紹介していきましょう。

英語表現で避けるべきNG例3つ
  • 直訳しただけ
  • 不適切なカジュアル表現
  • 文化的に危険な表現

直訳しただけ

日本語の成句や慣用句を直訳すると、英語圏のユーザーには不自然または意味不明な表現になることがあります。

  • Before breakfast. (「朝飯前」の直訳)
  • It’s a piece of cake. (簡単さをあらわす慣用句)

不適切なカジュアル表現

フォーマルなコンテキストにおいて、あまりにもカジュアルまたは俗語を使用すると、不適切または不尊重と受け取られる可能性があります。

例: ビジネス関連のサイトで “Hey guys, check this out!”(おい、みんな、これをチェックしてみろよ!)という表現は避けるべきです。

ここに関してはどのようなブランドを構築するのか、という話ではありますが…明確な目的がない限りカジュアルすぎる表現は避けた方が良いでしょう。

  • What’s up? Here’s our latest report. (よう。これが最新の報告だ)
  • We are pleased to present our latest report.(こちらが最新のご報告になります。)

文化的に危険・不適切な表現

特定の表現が英語圏の一部の文化では不快または不適切とされる可能性があるため、文化的背景を理解しておくことが重要です。

例: “Master/Slave”(マスター/スレーブ)という表現は、技術的な文脈で使用されることがありますが、歴史的な背景を考慮して、代わりに “Primary/Replica” などの用語を使用する方が適切です。

  • Blacklist/Whitelist (ブラックリスト/ホワイトリスト)
    • 色に基づいた差別的な意味を含む可能性がある
  • Denylist/Allowlist (拒否リスト/許可リスト)
  • Master/Slave (「主要デバイス」「従属デバイス」を表すIT用語)
    • 文化的・歴史的に不適切だとされる表現
  • Primary/Secondary (プライマリ/レプリカ)

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