本当におすすめな海外進出コンサル会社10選!地域ごとに紹介
海外進出は市場を拡大して売上を飛躍的に上げるチャンスである一方、言語や文化、物流などの多くの障壁がはだかる領域。コンサルティング会社に頼むことで支援をしてもらうことが可能ですが、「どのような基準で選ばべ良いのか」「そもそもどんな会社があるか」などの疑問は尽きないはずです。
本記事では、海外Webマーケティングを中心に日本企業の海外進出をサポートしてきたニューラルオプト代表の鈴木が、海外進出コンサルティング会社を10社紹介。選び方に加え商談時などに聞いておきたい「良質な会社を見分けるための質問」も合わせて紹介していきます。
- 海外進出コンサルティングに頼める支援一覧
- 本当におすすめな海外進出コンサル会社10選
- コンサル会社の選び方
- 良質な会社を見分ける質問
海外マーケティング支援を行っているからこそ分かる「選ぶべきではない会社」を除外したうえで、本当におすすめできる会社に厳選しています。
海外進出コンサルティングに頼める支援一覧
海外進出は多くの企業にとって大きなチャンスである一方で、言葉や文化、商習慣の違いなど、多くの障壁が立ちはだかります。そんな中、海外進出コンサルティングに頼ることで、以下のような支援が期待できるでしょう。
- ターゲット国の市場調査
- マーケティング戦略の策定
- 施策の実行支援
- 法務・税務支援
- 営業支援
- 物流支援
- 現地でのネットワーク作り
ターゲット国の市場調査
自社の商品やサービスが現地で受け入れられるのか、競合他社の状況はどうなのか、消費者のニーズは何かといった点を詳細に分析。そもそも進出する価値があるのかどうかの判断材料を提供してくれます。
マーケティング戦略の策定
ターゲット顧客の選定、ポジショニング、マーケティングミックス(4P)の設計など、現地での事業戦略を練り上げていきます。事業計画の作成、収益予測、投資計画の策定なども支援してくれるので、具体的なビジョンを描くことができます。
施策の実行支援
広告宣伝、PR、販促活動など、策定した戦略を実行に移す際のサポートも行ってくれます。現地の文化や習慣に合わせた効果的なアプローチを提案してくれるので、スムーズに事業を軌道に乗せることができるでしょう。
法務・税務支援
海外での事業展開には、現地の法律や税制への対応が欠かせません。各種申請や手続きのサポート、労務管理の問題など、専門的な観点からアドバイスしてくれます。リスクを最小限に抑えつつ、コンプライアンスを確保できます。
営業支援
実際に営業活動を行う際の支援も充実しています。現地の商習慣に合わせた営業手法の提案や、有望な顧客の紹介など、ビジネスチャンスを最大化するためのサポートが受けられます。
物流支援
商品の輸出入、現地での保管・配送など、物流面でのサポートも欠かせません。最適な物流ルートの選定や、コストの最適化など、効率的なサプライチェーンの構築を支援してくれます。
現地でのネットワーク作り
現地の企業や政府機関とのネットワーク構築も、海外進出コンサルティングの重要な役割です。パートナー企業の選定や、各種団体への加盟など、現地でのプレゼンス向上を図ることができます。
本当におすすめな海外進出コンサル会社
1. プルーヴ|現地のリサーチ能力に強み
プルーヴは、海外事業のプロフェッショナル集団として、現地のリサーチ能力に強みを持つコンサルティング会社です。各国の現地現場で集めたリアルな情報と豊富な海外事業の経験・知見を活かし、以下のような点でクライアントの海外事業成功をサポートしてくれます。
- ターゲット国の市場調査
- 進出・マーケティング戦略の策定
- 施策の実行支援
プルーヴは2007年の創立以来、50ヶ国以上、1,000を超えるプロジェクトを成功に導いてきた実績があります。現地に密着した情報収集力と豊富な海外事業経験を強みに、クライアントの海外展開を力強くサポートしています。
会社名 | プルーブ |
---|---|
所在地 | 東京都港区新橋6-14-3 御成門PREX 6F |
対応地域 | 全世界50ヶ国以上 |
強み | 現地のリサーチ能力、豊富な海外事業経験 |
2. ニューラルオプト|海外Webマーケ支援をまるごと頼める
手前味噌ですが、弊社ニューラルオプトを紹介させて下さい。
ニューラルオプトは、海外Webマーケティングを中心にコンサルティング事業を展開する会社。多国籍メンバーで構成されており、言語・文化面でのローカライゼーションに強みを持ちます。海外向けサイト構築から広告運用による集客まで、海外進出に必要なWebマーケティングを一気通貫で支援可能な点が特徴です。
- 海外向け多言語サイト構築
- 海外向けWeb広告運用代行
- 海外向けSEO対策コンサルティング
- 施策実行支援
実際インドや韓国など海外企業との取引も行っているため、特に海外向けBtoBマーケティングに強みを持ちます。Webマーケティングのプロフェッショナルとして、お客様の状況に合わせたオーダーメイドの海外支援を提供することが可能です。
会社名 | ニューラルオプト |
---|---|
所在地 | 千葉県成田市大袋306-6 |
対応地域 | 全世界 |
強み | 海外Webマーケティング、多言語対応 |
3. フェネトル・パートナーズ株式会社|販路開拓・営業に強み
フェネトル・パートナーズは、アジアを中心とした新興国市場での販路開拓に定評のあるコンサルティング会社です。市場調査とテストマーケティングの結果を基に、本格参入に向けた最適な方法論を提案。駐在員事務所の設置から現地法人設立、パートナー企業との提携まで、様々な参入形態に対応可能です。
- ターゲット国の市場調査
- 進出・マーケティング戦略の策定
- 施策の実行支援
- 営業支援
フェネトルは、東南アジアや中東、アフリカなど50ヶ国以上でのコンサルティング実績を誇ります。特に新興国の販路開拓と営業面での支援に注力している点も注目です。
会社名 | フェネトル・パートナーズ株式会社 |
---|---|
所在地 | 東京都港区六本木5丁目18番23号 INACビル4階 |
対応地域 | アジア、中東、アフリカ、欧米など50ヶ国以上 |
強み | 新興国での販路開拓、営業代行 |
4. 海外進出PRO|海外進出のコンサルファーム
海外進出PROは、30年以上の実績と1800件以上のコンサルティング実績を誇る海外進出専門のコンサルティング会社です。150種900テーマ400名以上の専門家を擁し、中小企業の海外進出を強力にサポートしています。
- ターゲット国の市場調査
- 進出・マーケティング戦略の策定
- 施策の実行支援
- 法務・税務支援
豊富な実績から生まれたノウハウと専門性の高さが海外進出PROの大きな強み。「ヒト・モノ・カネ・情報」すべての面で中小企業の不安を解消し、「海外で勝って儲かる」ビジネスの実現を支援してくれます。
会社名 | 海外進出プロ |
---|---|
所在地 | 東京都中央区銀座6-13-9 GIRAC GINZA Bizcube 8F |
対応地域 | アジア、北米、欧州など世界30ヶ国以上 |
強み | 豊富な実績、専門性の高さ、ワンストップ支援 |
5. 株式会社ジェイシーズ|総合的支援に対応
株式会社ジェイシーズは、民間企業・団体、公的機関等の海外事業展開を幅広くサポートするコンサルティング会社です。海外60ヶ国以上に160人のメンバーを擁し、海外調査から販路開拓、EC運営まで総合的な支援が可能です。
- ターゲット国の市場調査
- 進出・マーケティング戦略の策定
- 施策の実行支援
- 営業支援
ジェイシーズは結果にこだわるハンズオン型のコンサルティングとワンストップ支援が特長。各国に張り巡らせた独自のネットワークを駆使し、中小企業の海外進出を力強くバックアップしています。
会社名 | 株式会社ジェイシーズ |
---|---|
所在地 | 〒108-0074 東京都港区高輪2-14-17 グレイス高輪ビル8F |
対応地域 | 北米、欧州、アジア太平洋地域など60ヶ国以上 |
強み | ハンズオン型支援、独自の海外ネットワーク |
6. 山田コンサルティンググループ|総合コンサルファーム
山田コンサルティンググループは、海外11拠点を含む総合コンサルティングファームです。海外事業戦略の策定から現地法人の経営改善、クロスボーダーM&Aまで、一気通貫の支援体制を整えているのが特長です。
- ターゲット国の市場調査
- 進出・マーケティング戦略の策定
- 施策の実行支援
- 法務・税務支援
- 営業支援
山田コンサルティンググループは、日本本社と現地法人の双方に軸足を置き、シームレスなサービス提供が可能。M&A関連のサービスも充実しており、海外事業のあらゆるフェーズで頼りになるパートナーといえます。
会社名 | 山田コンサルティンググループ |
---|---|
所在地 | 〒100-0005 東京都千代田区丸の内1丁目8番1号 丸の内トラストタワーN館10階 |
対応地域 | アジア、北米、欧州など11の海外拠点 |
強み | 一気通貫の支援体制、M&A関連サービス |
英語圏・ヨーロッパが得意な海外進出コンサル会社
7. KPMGコンサルティング株式会社|英語圏に複数拠点を持つ
KPMGコンサルティング株式会社は、世界各国に強力なネットワークを持つ総合コンサルティングファームです。英語圏を中心に31ヵ国85都市に約800名の日本人および日本語対応可能なプロフェッショナルを配置し、日系企業の海外展開を力強くサポートしています。
- 総合コンサルティング
- 法務・税務支援
- 現地でのネットワーク構築
また、日本国内にも中国、インド、ASEAN、北米、中南米、欧州、中東、アフリカなどの専門デスクを設置。各国への進出を検討する日本企業に対し、現地の生の情報を交えた実践的なアドバイスを行っています。
KPMGのグローバルネットワークと各分野の専門性を活かし、会計監査、税務、M&Aなどの財務アドバイザリー、経営コンサルティングまで、海外展開に必要な様々なサービスをワンストップで提供しています。
会社名 | KPMG株式会社 |
---|---|
本社所在地 | 東京本社 〒100-0004 千代田区大手町1丁目9番7号 大手町フィナンシャルシティ サウスタワー 電話番号:03-3548-5111 |
対応地域 | 世界143ヵ国・地域(うち英語圏は31ヵ国) |
強み | グローバルネットワーク、専門性の高さ |
8. 世界へボカン株式会社|英語圏Webマーケティングに強み
世界へボカン株式会社は、英語圏を中心とした越境ECに強みを持つコンサルティング会社です。15年以上にわたって培ってきたノウハウをもとに、Shopifyを活用した越境ECサイトの構築から販売戦略の立案まで、海外進出の道筋を示してくれるでしょう。
- ターゲット国の市場調査
- 進出・マーケティング戦略の策
- 施策の実行支援
- 営業支援
英語圏の文化や習慣、消費者心理への深い理解に基づき、「売れる英語サイト」へと導くのが世界へボカンの強みです。日本人スタッフと外国人スタッフが一丸となり、英語圏市場の攻略に特化して支援してくれるでしょう。
会社名 | 世界へボカン株式会社 |
---|---|
所在地 | 〒170-0013 東京都豊島区東池袋4-39-1 ナルハマビル3F |
対応地域 | 北米、ヨーロッパ、オセアニアなどの英語圏 |
強み | 英語圏ネイティブ目線のWebマーケティング |
アジア圏が得意な海外進出コンサル会社
9. ニューラルオプト|東アジア・東南アジアに強み
弊社ニューラルオプトは海外Webマーケティングの総合支援を行っている会社となります。
とりわけ強みを持つのは韓国・中国などの東アジアや、インドネシアやタイ、ベトナムなどの東南アジア。
言語面のローカライゼーションはネイティブではないと満足には行えないと考え、アジア・東南アジア圏ではコンサル会社としては珍しく現地出身のネイティブが言語・文化面のローカライゼーションを行うことが可能です。
もちろん、英語もネイティブが言語・文化面をコンサルティングすることが可能です。
会社名 | ニューラルオプト |
---|---|
所在地 | 千葉県成田市大袋306-6 |
対応地域 | 全世界 |
強み | 海外Webマーケティング、多言語対応 |
10. 株式会社リブ・コンサルティング|タイでの実績が豊富
株式会社リブ・コンサルティングは、タイを中心としたアジア地域での豊富な進出支援実績を持つコンサルティング会社です。日系企業のタイ進出をサポートして20年以上、これまでに数多くの企業の実績があります。
タイ特有の商習慣や法制度に精通したスタッフが在籍しているため、各種契約書の作成や税務申告など、リスクを最小限に抑えつつ事業を軌道に乗せるための支援が可能です。
- ターゲット国の市場調査
- 進出・マーケティング戦略の策定
- 施策の実行支援
- 法務・税務支援
- 現地でのネットワーク作り
リブ・コンサルティングは、単なる机上の戦略立案に留まらず、タイでの事業立ち上げから安定成長までを一気通貫で支援するのが特長です。20年以上の支援実績で培ったノウハウと情報網を駆使し、日系企業のタイビジネス成功を力強くバックアップしています。
会社名 | 株式会社リブ・コンサルティング |
---|---|
所在地 | 東京都港区(日本)、バンコク(タイ) |
設立年 | 1999年 |
対応地域 | タイ、その他東南アジア地域 |
強み | タイビジネスに特化、現地に密着した支援 |
海外進出コンサル会社の選び方5ポイント
海外ビジネスに乗り出す際、頼りになるのが海外進出に特化したコンサルティング会社。しかし、看板に偽りありの会社も少なくありません。
せっかく高いコンサル費用を払うのですから、信頼できるパートナーを見極めることが肝要です。ここでは、優良な海外進出コンサル会社を選ぶための5つのポイントを解説します。
1. 海外進出・マーケティングに特化しているか
コンサルティング会社の中には、幅広い領域をカバーしつつ、その一部として海外関連のサービスも手掛けているところがあります。
しかし複数領域をこなすゼネラリストよりも、海外ビジネス一本に特化したスペシャリストの方が、より専門的かつ実践的なノウハウを蓄積している可能性が高いでしょう。
海外展開の専門家集団であれば、担当コンサルタントも海外プロジェクトに数多く携わった経験豊富な人材のはず。会社の事業内容を見て、海外向けビジネスに特化していそうか判断しましょう。
結局コンサルティングは担当者の実力次第ではあるので「色んな領域を担当していて、海外も一応分かる」という人よりも「海外向けをメインにやっています」という人が選べるような会社が良いですね。
2. 現地の調査能力があるか
海外市場の調査能力は、コンサルティング会社の真価を測る上で欠かせないポイント。統計データの分析だけでなく、現地に人脈を持ち、肌感覚でビジネス環境を把握できる “足” があるかどうかが問われます。
優れた調査能力を持つ会社は、ターゲット市場の実情を生の声とともに伝えてくれるでしょう。それは海外向けのローカライゼーション(現地適応化)の精度を大きく左右します。製品やサービスの改良、プロモーション施策など、様々な場面で的確なアドバイスを期待できるはずです。
3. 多国籍チームによる支援が可能か
進出先の言語や文化を深く理解するには、現地出身者の視点が欠かせません。優秀な海外進出コンサルティング会社は、日本人だけでなく各国のネイティブメンバーを擁しているものです。
特にマーケティングの領域では、言葉の微妙なニュアンスが勝敗を分けることも。キャッチコピーや広告文案の制作、消費者心理の分析など、ネイティブならではの感性を持つスタッフのサポートが得られるかどうかは極めて重要です。
ターゲット国に応じたネイティブ人材が支援してくれる、多国籍チームによるサービス提供が可能な会社を選ぶと良いでしょう。
4. 実行支援が可能か
戦略の立案だけで終わらず、施策実行も伴走してくれるかどうかも重要。一般的なコンサルティング会社の場合、実行フェーズは依頼企業に委ねられることが多いのですが、言語や文化の壁が立ちはだかる海外マーケティングでは、そうはいきません。
提案された施策を自力で実行するのは容易ではありません。というのは現地語でのコンテンツ制作、SNSの運用、インフルエンサーへのアプローチなど、高度に専門的な領域が含まれるため。「誰でも施策を実行できる」というわけにはいかないのが海外進出です。
計画策定だけでなく、マーケティング活動そのものの代行もお願いできる会社であれば、言葉の壁に悩まされることなくスムーズに進められるでしょう。
5. 幅広いソリューションがあるか
コンサルティング会社の提案力は、ソリューションの幅広さにも表れます。海外展開の方法は一つではありません。自社工場の設立、合弁事業、オンライン販売など、様々な選択肢があります。
視野の狭いコンサルタントは、得意分野の施策ばかりを推奨しがちです。しかし、本当に重要なのは依頼企業の状況に最も合ったやり方を見つけること。
とりわけマーケティングに関しては施策の種類は無限大。「SEOだけ」「リスティング広告だけ」とソリューションが絞られている会社では提案内容がどうしてもそのソリューションに寄りがちです。WebマーケティングならWebマーケティング全般、と広く対応できるところのほうが良いでしょう。
あらゆる分野をカバーできる会社であれば、クライアントの立場に立った最適解を提示してくれるはず。網羅的なソリューションを用意している会社は頼もしい味方となるでしょう。
良質な海外進出コンサル会社を見分ける質問集
優れた海外進出コンサルティング会社を見極めるには、適切な質問を投げかけることが大切です。会社選びに迷ったら、以下のような質問を担当者にぶつけてみましょう。回答ぶりから、その会社の実力や姿勢を探ることができるはずです。
1. 海外進出・マーケティングに特化しているかを見極める質問
- 海外関連のサービスはどのくらいの割合を占めていますか?
- 他にはどんな事業を展開しているのですか?
2. 現地の調査能力があるかを見極める質問
- 海外の市場調査はどのように行っていますか?
- 現地の生の声を拾い上げるための工夫や仕組みはありますか?
3. 多国籍チームによる支援が可能かを見極める質問
- 海外ビジネスをサポートするネイティブスタッフは在籍していますか?
- 言語面や文化面でのアドバイスは可能ですか?ローカライゼーションに強みのあるスタッフがいますか?
4. 実行まで支援可能かを見極める質問
- 戦略立案から実行まで、一気通貫で支援してもらえますか?
- 海外向けのウェブサイト制作、SNSマーケティング、現地メディア対応など、どこまで代行可能ですか?
5. 幅広いソリューションがあるかを見極める質問
- 自社の海外展開の選択肢として、どのようなアプローチが考えられますか?メリット・デメリットも含めて教えてください。
- 輸出入実務、為替管理、国際税務、知的財産保護など、海外ビジネスに関わる様々な論点をサポートできますか?
- 合弁先や代理店など、海外のビジネスパートナー探しまで依頼できますか?もしくは提携先はありますか?
これらの質問の多くに自信を持って答えられる会社であれば、海外展開のパートナーとして頼りになるはずです。回答が抽象的であったり、要領を得ない場合は、実績不足や専門性の低さを疑う必要があるかもしれません。
実際の商談では、自社の状況や課題をしっかりと説明した上で、具体的にどのようなサポートが得られるのかを確認しましょう。コンサルタント側から鋭い質問が返ってくるようであれば、経験豊富なプロ集団と見てよいでしょう。